2012年04月02日
4月7日(土)工学博士野中順治「放射能と健康管理」
「思いをつなぐ会」の渡辺です。
もう1年たってしまいましたね。
災害にあった方々に、心からお見舞い申しあげます。
4月7日(土)に工学博士野中順治先生により最終の講演会を開催します。
最終となったのは、先生が国の認可を得て福島の学校全部の校庭の砂を「除染」することになったからです。
いつ国からの呼び出しが来るかわからない、詰めの段階なので、「皆さんと約束をしても守れないと申し訳ない」との事です。
責任感の強い先生らしい言葉と思いました。
先生が講演の中で「私たちの時代で何とかしなければいけないと思っています。」この言葉は、先生の心の中心にいつもある言葉なのだと感じました。
先生も被ばく者ですので、忘れたくても忘れられないのなら立ち向かうしかない人生は、とても厳しいものがあったとおもいます。
1年に及ぶ群馬での講演の中で、危なくない群馬ではなく、川魚も食べれないくらい危ない地域だったことの報道が先日されました。
現実を見誤らないように、真実をまず知る力が必要で「放射能の勉強」を先生を通してできたことに 、心から感謝申しあげます。
後世に遺恨を残さないことが「今できること」だと思いました。
皆さんで、お出かけください。
もう1年たってしまいましたね。
災害にあった方々に、心からお見舞い申しあげます。
4月7日(土)に工学博士野中順治先生により最終の講演会を開催します。
最終となったのは、先生が国の認可を得て福島の学校全部の校庭の砂を「除染」することになったからです。
いつ国からの呼び出しが来るかわからない、詰めの段階なので、「皆さんと約束をしても守れないと申し訳ない」との事です。
責任感の強い先生らしい言葉と思いました。
先生が講演の中で「私たちの時代で何とかしなければいけないと思っています。」この言葉は、先生の心の中心にいつもある言葉なのだと感じました。
先生も被ばく者ですので、忘れたくても忘れられないのなら立ち向かうしかない人生は、とても厳しいものがあったとおもいます。
1年に及ぶ群馬での講演の中で、危なくない群馬ではなく、川魚も食べれないくらい危ない地域だったことの報道が先日されました。
現実を見誤らないように、真実をまず知る力が必要で「放射能の勉強」を先生を通してできたことに 、心から感謝申しあげます。
後世に遺恨を残さないことが「今できること」だと思いました。
皆さんで、お出かけください。
Posted by omoi at 15:35│Comments(0)